
東京での最初の1週間:新しい生活をスムーズに始めるための5つのヒント
東京に初めて到着したとき、期待と不安が入り混じっているのは自然なことです。新しい街、新しい言語、新しい生活リズム。介護士として日本での第一歩を踏み出すにあたり、最初の1週間を順調に過ごすことが、その後のすべての基盤になります。今すぐやるべき5つのことをご紹介します。
1. 区役所で住民登録を行う
日本に到着してから14日以内に、最寄りの区役所で住民登録(転入届)を行う義務があります。パスポートと在留カードを持参してください。この登録を済ませることで、銀行口座の開設、健康保険の加入、各種行政手続きが可能になります。雇用先やコーディネーターが案内してくれる場合がほとんどですが、到着後2日以内に確認しておきましょう。
2. SuicaまたはPasmoカードを作る
東京の鉄道・地下鉄ネットワークは世界トップクラスですが、路線が複雑です。主要駅のJR東日本の券売機(英語対応あり)でSuicaまたはPasmoのICカードを購入しましょう。タッチするだけで乗り降りでき、運賃を毎回計算する必要がありません。コンビニや自動販売機、一部の飲食店でも使えるため、日本語の読み書きに慣れていない時期でも日常生活がずっと楽になります。
3. 早めに銀行口座を開設する
給与は日本の銀行口座への振込が一般的です。外国籍の方に最も利用しやすいのはゆうちょ銀行(日本郵便)です。全国各地に郵便局があり、外国籍の方向けの口座開設手続きも比較的スムーズです。必要書類は在留カードと、ステップ1で取得した住民票です。職場によって指定の銀行がある場合もありますので、施設に確認しておきましょう。
4. この3つのアプリをダウンロードする
- Google翻訳(カメラ翻訳機能付き)— メニュー、看板、書類をカメラで映すだけで即時翻訳できます。
- Japan Official Travel App(オフライン地図・乗換案内)— 通信環境がなくても使える電車ルート検索に対応しています。
- LINE— 日本で最も広く使われているメッセージアプリです。職場の同僚、コーディネーター、施設スタッフとの連絡はほぼLINEで行われます。
5. 東京のネパール人コミュニティとつながる
東京には多くのネパール人コミュニティがあり、特に江戸川区・足立区・埼玉県に集まっています。地元のネパール人協会やグループに参加することで、買い物(西葛西や新大久保にネパール・インド食材店があります)から職場の悩み相談まで、頼れるネットワークができます。J&Nの卒業生で日本に在住している方々もよい相談相手です。コーディネーターに紹介をお願いしてみましょう。
東京での最初の1週間は、生活の土台を作る期間です。書類手続きを終わらせ、交通機関に慣れ、コミュニティを見つけることで、言語も、日常の流れも、自信も、自然と身についていきます。J&Nケアギバートレーニングは、まさにこの移行期をサポートするために皆さんを準備しています。出発前にご質問があれば、こちらからお気軽にご連絡ください。
この記事をシェア
著者について
J & N Caregiver Training Team
J&Nの介護士専門家が、介護キャリアの目標達成に向けて専門的なサポートを提供します。